メモの調べ

思ったことをメモしておくためのブログ。仕事はデータ関係?

引っ越しを機にフレッツ光からBB-EASTに変更するも、リモートワークのためauひかりに回線を変更した話

2年3ヶ月ほど前、こんな記事を書いた。

ske1398.hatenablog.com

 

記事の冒頭に書いた通り、引っ越すに際してインターネット固定回線をどうすれば良いのかと友人に相談されたことをきっかけに書いたもので、記事の最後は

 今回の調査は友人の引っ越しに合わせて調べた内容なので、すべての人にとってのベストというわけではないと思うけど、

に該当する人はアリだと思う。

正直、自分も次に引っ越す先がauひかりに対応していたら乗り換えた方が良いんじゃないかと思い始めたので、今回の調査はかなり勉強になった。

と締めくくっていたが、この時の調査が自分に役立つ時が来た。

 

引っ越しを機にフレッツ光を解約→BB-EASTへ

2020年3月半ばに引っ越しをした。

引っ越した先でも従来通りの回線を移転し使用する予定だったが、今回は引っ越し先がUR(UR都市機構)の物件だったので調べてみると、そこではBB-EASTというUR物件専用の回線が利用可能だった。

www.bb-east.ne.jp

当該物件は月額1,925円(税込)でインターネット回線が利用できるとのこと。

めちゃくちゃ安い。

前記事で、

ちなみに自分は現在、回線はフレッツ光ISP(プロバイダー)はBB.exciteの組み合わせで契約している。

マンションタイプなので回線料金は3,150円、BB.exciteは500円なので月額3,650円(税込4,015円)。電話サービスや映像サービスなどは一切契約していないので月額料金としてはかなり安い部類に入ると思う。この組み合わせで使い続けて10年以上。途中、ケーブルテレビやら携帯会社やらに乗り換えを提案された時も、この金額を下回る料金は回線費用単体では出てこなかった。

と書いたが、それを大きく下回る料金。

ただ、詳しく調べていくと住棟内LAN方式だということが分かりピンときた。

「おそらく、使用時間帯によって回線速度にムラがあるはず」

住棟内LAN方式は、簡単に言えば同じ時間帯に利用している人が多ければ多いほど回線は混雑し繋がりにくく(低速に)なる。そのような仕組みだからこそ、ある程度料金を抑えられる。

とはいえ、実際どの程度なのかは利用してみないと分からない。

そこで、改めて自分の光固定回線の用途を洗い出してみた。

  1. PC、タブレットなどの回線非搭載情報端末でのインターネット
  2. スマートフォンの通信量を抑えるためのオフロード
  3. テレビ、ゲーム機のインターネット接続

主要な用途順に並べると上記のような感じ。

その上で、もしBB-EASTが回線速度が著しく低速(1Mbps未満的な)だった場合にどうなるか考えてみた。

  1. 動画視聴に影響が出そうだが、通常のブラウジングについては許容か。最悪スマホでのテザリングで凌ぐことも可能。
  2. アプリのアップデートが多いとシンドイかも。ただスマートフォンのプラン(Y!mobileのスマホベーシックプランM=9GB/月)的には使用しなくても耐えられそう。
  3. ソフトやアップデートのダウンロードなどがあると時間がかかりそう。でも待てば良いか。

ということで大きなリスクにはならなそうだったので、まずはBB-EASTを使ってみることにした。

 

 BB-EASTの契約と使用感

BB-EASTを契約するにあたって驚いたことが、その契約の簡単さと開通までの時間。

入会方法のページには

 入会手続き後、決済登録した翌日午後以降からご利用いただけます。

と記載がある。 

めちゃくちゃ早い。

確かに、回線設備は元より宅内にある上に、支払いはクレジットカードなので工事や煩雑な手続きは発生しようがない。

実際、引っ越し当日の夜に登録をしておくだけで翌日昼過ぎには使えるようになっていた。

余談だが、支払いに登録するクレジットカードの期限が近いとエラーが出るのでお気を付けを。

 

さて開通後にしなければならないことがある。それは配線。

幸い、自分は過去の職種の関係で個人宅でのネットワーク構築経験だけは無駄に豊富なため、

ONUでもVDSLモデムでもケーブルモデムでも

ルーター有りでも無しでも多段でも問題ない。

それでも住棟内LAN方式は結構レア環境。

URの住棟内LAN方式のイメージとしては宅内LAN配線の端子の1つがケーブルモデムになっているようなもの。

その端子(URでは「LAN外線」と書いてある)にLANケーブルでPCなどを接続すると有線でインターネットが接続可能になるが、それでは1台の有線LAN対応端末しか接続できない。(DHCP機能が無いため)

そのため、まずは無線&複数機器を接続するために無線LANルーターを設置する必要があるものの、そこでまた悩ましいことがある。

www.bb-east.ne.jp

 

それは、LAN外線端子は玄関横の部屋にあるものの、各種ネットワーク機器はベランダ側にあるリビングに集中しているということ。

本来であればLAN外線端子のある部屋に無線LANルーターを1台設置すれば事足りるものの、それではリビングで十分な電波強度が得られない。

逆に、リビングだけに無線LANルーターを設置すると、玄関横の部屋の電波が弱い。

(2.4GHzであればそれなりに届くものの他世帯のWi-Fiがやや強めに飛んでおり、干渉を極力避けるため遮蔽物に強くはない5GHz帯を使用している)

 

そこでどうしたかというと、

LAN外線端子のある部屋とリビングにそれぞれ無線LANルーターを設置し、それらを宅内LANで接続することにした。

これで宅内でのLAN環境はOK。

 

では1か月半ほど使用してみながら時々測定した回線速度はと言うと…

 

f:id:ske1398:20200428152532p:plain

回線速度測定結果

 こんな感じ。

 使用してみた所感としては、

  • 思っていた通り、時間帯による下り速度の計測結果のムラは大きい。
  • が、及第点はクリア。SwitchやPS4のソフトダウンロードも問題なかった。
  • でも、夜間を中心にスマートフォンブラウジングで「遅いな」と体感することもしばしば。
  • アップロードは無駄に安定して早かった。

 

結論としては、プライベートのみで使用するには問題なさそうだった。

実際、4月頭まではこのままBB-EASTで行こうと思っていたところ、新型コロナウィルスの影響で仕事がフルリモートになったことをきっかけに見直すことにした。

それは、仕事で使うとなると、いざという時に低速になってもらっては困るからだ。

おそらく、概ね問題はないだろうが、15時台に低速を記録していることもあり、万全を期すことにした。

と、いうことでauひかりを申し込むに至った。

 

auひかりの代理店申込キャッシュバック最新状況

改めてキャッシュバックなどについて調べてみたところ、標準プランが対象外になっている一方で今のタイミングは各キャッシュバック額が増額されていた。

auひかり:NNコミュニケーションズ

【他社よりお得なauひかりサイトはここ!】

 

プロバイダ So-net BIGLOBE
プラン お得プランA 標準プラン お得プランA 標準プラン
代理店CB ¥27,000 ¥26,000 ¥27,000 ¥26,000
プロバイダーCB ¥20,000 ¥5,000 ¥20,000 なし
CB合計 ¥47,000 ¥31,000 ¥47,000 ¥26,000
契約期間 2年 なし 2年 なし
2年未満解約違約金

¥5,000

¥10,000

なし ¥12,000 なし

 

上記の代理店にしたのは、他の代理店の中にはオプション契約が必須だったりする中、そういう煩わしさが無いため。

ちなみに、auひかりをURの住宅で申し込む場合は、VDSL方式による都市機構プランになる。

www.au.com

 

回線速度はベストエフォートで下り100Mbps/上り35Mbps。

上り速度は遅くなるが、そもそもアップロードについてはそこまで求めていないのでこれでOK。

さて、実測でどの程度出るかは開通後に確認してみたいと思う。

今ネット新規を契約するならフレッツ光?ソフトバンク光?光コラボ?・・・auひかり、かな。

2020/04/28追記 キャッシュバック額については下記の記事が最新です。

ske1398.hatenablog.com

 

--- 

 

友人がマンションに引っ越すとのことなので、現在の固定インターネット回線について新規契約するならどこが良いのか調べてみた。

 

理由は下の方に書いたので時間があるときに読んでもらうとして結論を先に言うと、2018年1月末時点でのおすすめは下のリンクから、

 

回線は「auひかり」

プロバイダーは「BIGLOBE

プランは「お得プランA」

 

で申し込みをすること!

【他社よりお得なauひかりサイトはここ!】

 

光回線の新規契約の現状について調べてみよう

ちなみに自分は現在、回線はフレッツ光ISP(プロバイダー)はBB.exciteの組み合わせで契約している。

マンションタイプなので回線料金は3,150円、BB.exciteは500円なので月額3,650円(税込3,942円)。電話サービスや映像サービスなどは一切契約していないので月額料金としてはかなり安い部類に入ると思う。この組み合わせで使い続けて10年以上。途中、ケーブルテレビやら携帯会社やらに乗り換えを提案された時も、この金額を下回る料金は回線費用単体では出てこなかった。

それもそのはず、固定インターネットサービスの料金なんてそもそもほぼ横並びなわけで、あとは携帯電話とのセット契約でトータルの費用を抑えるぐらいでしか差がつかないものだったりする。

それが面倒な自分は今まで回線変更を考えたこともなかったので昨今の回線契約事情についての情報が数年前の状態で止まっていたものの、今回友人に相談されたのをきっかけに改めて調べなおしてみたところ色々変わっていたことを知った。

 

フレッツ光は得がない

自分が初めて契約した時も、5年くらい前に仕事の関係で家電量販店のブロードバンドスタッフと親しくしていた時も、当時はNTTのフレッツ光が主流だった。ところが今は当時どこの家電量販店でも見られた「フレッツ光の契約で現金〇万円キャッシュバック!」のようなものは今は無い状態。

実際、今自分が使っているセットをせっかく新規で申し込んでも目を引くキャンペーンはなく、普通に工事費などの初期費用がかかるだけでキャッシュバックなどはない。

 

家電量販店店頭ではソフトバンク光推し

現在、家電量販店で主に推されているのはソフトバンク光。

ただキャッシュバックではなく店舗で使えるクーポンがもらえるというスタイル。

現金からクーポンになったのは、その店で買い物をする予定の人からすればあまり変わらないけど、金額も1,2万円程度。

ソフトバンク光は名前の通りソフトバンクの回線なので「いっそのこと携帯会社も変えませんか?」とスタッフは勧めているようだけど、そりゃdocomoユーザーはドコモ光、auユーザーはauひかりかCATV、ソフトバンクユーザーはソフトバンク光を契約すれば携帯料金から割引かれるのは当たり前だし、そもそもその割引額だけでは手間に対して割に合わないのでと思っているので、それ以外で得するにはどうしたら良いかという話。

ちなみに、今回はモバイル回線を利用する系は検討から除外。メリットがないわけではないけど、安定性や通信量上限、将来的なリスク(引っ越したら電波の入りが悪くなるかも)もあるので。

 

インターネット上の代理店で契約がお得度が高い

さて店頭で契約するメリットが少ないことがわかったので、次に検討するのがネットで代理店を経由しての申し込み。ネット経由での申し込みだと、キャッシュバックが多い。なぜかといえば、家電量販店のような実店舗を構えていない分、家賃や人件費がかからないのでユーザーへのキャッシュバックに原資を充てがうことができるから。この場合の原資とは回線契約毎に回線事業者から代理店に支払われる報酬。もちろん、家電量販店も代理店(もっとも、店舗にいて回線事業者とか携帯キャリアのベストを着ているのは別の会社から派遣されているスタッフだけど)。

調べたところ、やはりネットでも今はフレッツ光のキャッシュバックはほとんどなく(あっても少額)、キャッシュバックを得るならソフトバンク光かauひかり。

 

ただ、代理店がいっぱいある中でどう選ぶかがポイント。

代理店毎に異なるキャッシュバック額に目を奪われがちだが、下記を注意しないとそもそもキャッシュバックを得られなかったり月額料金が高くなってしまうこともある。

  1. キャッシュバックの手順が複雑なことがある
  2. キャッシュバックされるのが遅いことがある
  3. オプションの契約や他者紹介が必須なことがある

うちの会社の同期(元々ものぐさ)はネットで申し込んだものの、気がついたらキャッシュバックの有効期限を過ぎていたとのこと。

なので、可能な限り上記のリスクを避けられる選択肢を選びたいところ。

 

実際に比較してみた

まず代理店を選定するにあたり重視したのは以下の点。

  • オプション契約や他者紹介の必要がない
  • キャッシュバックの手順が複雑でない
  • 評判が高い

上記を満たすソフトバンク光とauひかりの代理店を1社ずつ選んで比較した。

比較したのは下記の2社。いずれもオプション無し&簡単なキャッシュバックを売りにしていて評判も高い。

 

auひかり:NNコミュニケーションズ

【他社よりお得なauひかりサイトはここ!】

 

ソフトバンク光:NEXT

SoftBank光なら【SoftBank光.net】

 

  Softbank auひかり
初期費用 工事費用 ¥9,600 ¥30,000
休日工事 ¥3,000 ¥3,000
工事費用割引 ¥-10,000 ¥-30,000
事務手数料 ¥3,000 ¥3,000
初期費用合計 ¥5,600 ¥6,000
キャッシュバック ¥28,000

¥36,000or¥43,000

月額費用 ¥3,800 ¥3,800

 

この表を見てわかる通り、初期費用と月額費用の差はほとんどないため、キャッシュバック額で選ぶとauひかりとなる。

そしてauひかりのキャッシュバック額は、プロバイダーをSo-netBIGLOBEのどちらにするかで変わってくる。

プロバイダ So-net BIGLOBE
プラン お得プランA 標準プラン お得プランA 標準プラン
代理店CB ¥26,000 ¥26,000 ¥26,000 ¥26,000
プロバイダーCB ¥10,000 ¥5,000 ¥17,000 なし
CB合計 ¥36,000 ¥31,000 ¥43,000 ¥26,000
契約期間 2年 なし 2年 なし
2年未満解約違約金 ¥5,000 なし ¥12,000 なし

 

以上より、もし2年未満で解約することになったとしても、NNコミュニケーションズ経由でauひかり&BIGLOBE&お得プランAを契約するのが良さそう。

 

auひかり:NNコミュニケーションズ

【他社よりお得なauひかりサイトはここ!】

まとめ

 今回の調査は友人の引っ越しに合わせて調べた内容なので、すべての人にとってのベストというわけではないと思うけど、

に該当する人はアリだと思う。

正直、自分も次に引っ越す先がauひかりに対応していたら乗り換えた方が良いんじゃないかと思い始めたので、今回の調査はかなり勉強になった。

 

ダウン皇帝を特定せよ!

「特定班」と呼ばれるほど日常的に何かを特定している訳ではないけれど、以下の要素が自分のストライクゾーンに入った時、まれに強い調査欲求に駆られることがある。

 

  1. 対象:自分が興味を持っている
  2. 難易度:特定に有用そうな手がかりが何かしらある
  3. 特定により得る「情報」という報酬:レアであるほど達成感がある

 

例えば、 この動画から

店舗を探し当ててみるなど。

 

今回、気になったのは、こちら。

 

 

お城、

 

ではなく、

 

ダウンコート。

通称「ダウン皇帝」。

 

ヒントはこの画像とラジオで話していた内容。

 

  • クリスマスプレゼント級の割とちょっといいダウン(ほっちゃん曰く、一生に一度でいい、という値段感)
  • ちょっと長め(これは他のインスタ画像からもわかる)
  • つやが消えてるけど軽いみたいなやつ
  • フードはあった方がいい
  • チャックだけではなくボタンも付いている

 

上記のいくつかは別の画像からわかる情報と重なる部分もある一方、

上で引用した画像にはこのダウンコートのある特徴的な要素が示されている。

それは、「左腕のポケット」。

実はこの画像を見たとき、「左腕にポケットがついていて上記条件を満たすダウンコートはあまりないのでは」と直感的に思ったので2週間くらい前に簡単に調べていたものの、その時は見つけられなかった。

ちなみにその時の探し方は、

ほっちゃんが高い買い物をする場所=新宿伊勢丹

というイメージから、

 

伊勢丹のオンラインショップ

→その他百貨店のオンラインショップ

BUYMA

→ZOZO TOWN

 

のようにショップありきで探していた。

  

そこで今回は着眼点を変えて、

”高品質のダウンコートを扱っているブランド”

という探し方をしてみた。

 

その結果、辿り着いたのがこちら。

 

DUVETICAのcorcira。

https://duvetica.fen.co.jp/aw/woman/corcira/
(公式はリンク切れっぽいです)

https://ameblo.jp/gigpower45/entry-12330504568.html

紹介しているブログ。

 

この動画の型(black fur-finracoon)はインスタの画像とフードのファー部分の質感が異なるので、おそらくblack fur-foxの型だと思う。

 

参考:black fur-fox

 

色々と調べてみた限りでは特定に至ったことに言及している人はみつけられなかったけど、ブランドについては絞りこんでいた人がいたので言っていないだけの人もいそう。

 

ところで、このダウンコート、扱っているのが新宿伊勢丹のCLOVER SHOPのみとなっている。

それもそのはず、サイズ展開が

 サイズ: 46,48,50

のみ。

 やっぱり冬はぽっちゃんだから下に着こむことを見越して大きめのサイズを買ったのか、サイズが合わなかったとしても理想の型だったから買ったのかは天使のみぞ知る。

 

ちなみに、本記事公開日(2018/01/24)時点では50サイズのみ新宿伊勢丹にあったので、どんなものか見てみたいたい人やフードのモフり具合を確かめたい人はお早めに!

 

あ、もちろんこれは個人的見解のため本当にこれが正解かどうかは分からないのであしからずー。

 

と、ブログの機能やSNS埋め込みのテストも兼ねて書いてみましたとさ。